瞑想つれづれ日記⑤ 自分を傷つけているものは

瞑想つれづれ日記①-

嫌なものを見たとき
聞いたとき

嫌なことを言われたとき
なんなら相手は無言のままのとき

腹が立つ
不快になる

でも
ふと気が付くと
傷ついていることがある

いつしか
不安になっていることがある

そのまま瞑想してみる

出てくるものから離れて逃げて
何もない時間と空間の中に身を潜めているとき

自分が安全な場所にいることに気がつく

そうか、
自分を傷つけていたのは
自分の想いだったのか

真に幸せな人は
傷跡が残らないそうだ

反応はするけど
出来事も感情も
その人を通り抜けていき

その人に傷跡を残さないそうだ

心を捨てた人は
傷跡が残らないそうだ

そう聞いて
私はまだ
自分が心を握りしめていると
気づく

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