瞑想つれづれ日記①- 瞑想つれづれ日記⑰ 予定のない日の喜び 今は亡き、アメリカの絵本作家兼ガーデナーの ターシャ・テューダー。 花が好き、庭仕事が好きという人なら 一度は耳にしたことのある名前ではないだろうか。 バーモントの山奥の広大な土地を自分の楽園にし いわば自給自足 今風に... 2022.12.04 瞑想つれづれ日記①-
瞑想つれづれ日記①- 瞑想つれづれ日記⑯子の幸せを願う自分の想いにとらわれない 息子が人生に行き詰まっていた。 もう大人なのだからと、 私は、息子に任せて見守っているつもりだった。 批判の嵐の中、誰にも理解されず、 四面楚歌状態の息子は家族にも心を閉ざしていた。 諦めの人生を選ぼうとしていた。 ... 2022.11.24 瞑想つれづれ日記①-
瞑想つれづれ日記①- 瞑想つれづれ日記⑮ 満腹の旅 友を見舞った。 緩和ケア病棟を退院し、彼女は今 自宅とは別の海の見えるマンションで 夫婦水入らずの最期の時を穏やかに過ごしている。 その場所からは 天気の良い日には遠くにうっすら富士山が望める。 医師や看護師、マッサ... 2022.10.24 瞑想つれづれ日記①-
瞑想つれづれ日記①- 瞑想つれづれ日記⑭ 大地に降ろしたイノチ マンション暮らしだった頃 私は ベランダの植物たちを 一刻も早く地植えにしてやりたかった。 何だか窮屈そうに見えて仕方がなかったのだ。 どれも元気で キレイな花を咲かせてくれていたのだけど 大地に降ろして も... 2022.08.31 瞑想つれづれ日記①-
瞑想つれづれ日記①- 瞑想つれづれ日記⑬ I Am on My Way! ぼくはこのみちをいくよ! 友人に誘われてアーノルド・ローベル展を見に美術館へ。 外の酷暑が嘘のような館内で 静かに絵本の世界に浸った。 少し暗めの色彩と意外とリアルな蛙の絵を 一度は目にした人も多いのではないだろうか。 がまくんとかえるくんが登... 2022.07.13 瞑想つれづれ日記①-
瞑想つれづれ日記①- 瞑想つれづれ日記⑫ 忘れる幸せ 施設に入所している父に久しぶりに会いに行った。 まだガラス越しの面会だ。 妹と休みを合わせて片道約2時間弱のドライブをする。 今年90歳を迎えた父は認知症。 私と妹のことは忘れていないし、見分けもどうにかつく。 ガラス越し... 2022.06.19 瞑想つれづれ日記①-
瞑想つれづれ日記①- 瞑想つれづれ日記⑪ 桑の実の思い出 先日梅の実を拾ったルートをまた歩いてみた。 誰も拾わない黄色い実は 歩道にまで転がり出ていた。 見上げると、「これから下に落ちますよ」と言わんばかりに鈴なりだ。 よく見ると、同じ通りには桑の実も生っていた。 子どもたちと過ごし... 2022.06.09 瞑想つれづれ日記①-
瞑想つれづれ日記①- 瞑想つれづれ日記⑩ 甘酸っぱい幸せ 今朝はあいにくの小雨だったが 傘をさして、日課の朝食前の散歩に出かけた。 「早起きは三文の徳(得)」と言われるが 私の朝の散歩は、早起きとはとても言えない その日その日、目覚めた時間によってまちまちの散歩だ。 ルートもその日の... 2022.06.05 瞑想つれづれ日記①-
瞑想の歩み①- 瞑想の歩み③ おばちゃん就活日記 パートⅡ ハローワークの受付を済ませ いざパソコンの前に座って条件検索。 その時ふと、自分が学生の頃に取った資格があることを思い出しました。 それまでの私は、そんな資格などもう紙切れに等しく 求人そのものも少ないため 今更自分がそん... 2022.04.25 瞑想の歩み①-
瞑想の歩み①- 瞑想の歩み② おばちゃん就活日記 パートⅠ 家庭以外での場所が欲しくなり、仕事を求めて活動を開始してから 私は、子どもの頃何度も見た夢を再び繰り返し見るようになりました。 夢の中では、「嵐が来るぞー!津波だー!逃げろー!」などと叫びながら人々が大騒ぎ。 私は恐怖におびえなが... 2022.04.25 瞑想の歩み①-